「おそらく、エリクセンは過去18カ月の間でケインにとって最高のNo.10だった。彼は本当に素晴らしかったね。まさに異次元の存在だったよ。トッテナムは未だに彼の代わりとなる選手を見つけ出すことができていない。人々はケインのパートナーとしてモウラやソンのことは話すけれど、エリクセンのような選手が必要だとはあまり叫ばないんだ。個人的にジオヴァニ・ロ・チェルソには期待しているんだけどね。今のケインはもっと大量にゴールを決めていた以前と比べて、孤立しているように見えるよ」
英『talkSPORT』に対してこのように語ったドーソン氏。今冬インテルへ向かったMFクリスティアン・エリクセンの不在こそ、ケインの状況を難しくしたと同氏は考えているようだ。
契約満了が迫っていただけに少しでも移籍金を回収しようとエリクセンの売却に踏み切ったトッテナムだが、リスクを負ってでも彼は夏までチームに残すべきだったか。ロンドンで躍動する天才MFの姿が懐かしい。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/