マンUの歴史に残るFWだ “新・救世主”より凄いスタートを切った男がいた

かつてマンUでプレイしたファン・ペルシー photo/Getty Images

加入後最初の8試合で9得点に関与

ここまで最高のスタートを切ってもまだ上がいる。今冬スポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、赤い悪魔の救世主となっているポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス。しかし、過去のマンUには彼以上に加入直後からピッチで暴れ回った新加入選手がいた。

そのかつての新加入選手とは、2012年夏の移籍市場でアーセナルからマンUにやって来た元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏だ。なぜこのレジェンドがB・フェルナンデスよりもロケットスタートを切ったと評価されるのか。それは加入後最初のリーグ戦8試合で関与した得点の数だ。

英『THE Sun』によると、B・フェルナンデスが加入からここまで出場した8試合で関与した得点は「8」。これでも十分に素晴らしいのだが、ファン・ペルシー氏は2012-13シーズンの開幕戦から同じ試合数で「9」ものゴールに関与しているのだ。これはクラブ史上歴代トップ。B・フェルナンデスも好調なのは確かだが、アンディ・コール氏やエリック・カントナ氏、ロメル・ルカクと共にこのランキングでは2位タイとなっている。
中盤の選手でここまでの成績を残したB・フェルナンデスの偉大さを称えるべきではあるだろう。しかし、マンUには過去にとてつもないロケットスタートを切った新加入選手がいたということも忘れてはいけない。

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