まさかライバルクラブの一員として顔を合わせる未来など、2人とも想像していなかっただろう。
再開したリーガ・エスパニョーラにて1つの話題となったのが、バルセロナFWアンス・ファティとマジョルカMF久保建英の再会だ。
2人はバルセロナのカンテラ(下部組織)で育った元チームメイトであり、当時から将来有望なプレイヤーとして注目を集めてきた。
ところが久保はレアル・マドリードへ移籍することになり、数年後にはレアルの久保VSバルサのファティで顔を合わせる可能性が出てきた。まさかクラシコで敵同士になるなど、当時は誰も考えていなかったはずだ。
13日にはバルセロナとマジョルカが対戦し、久保はフル出場。ファティに出番はなかったが、米『Bleacher Report』も2人が試合前に顔を合わせたシーンを紹介。バルセロナのカンテラ時代からの成長に注目している。
SNSでも様々な反応があり、2人がこのまま成長すればリーガの看板選手となるかもしれない。
「久保の方が遥かに上」
「負けたが、タケはマジョルカ最高の選手だった」
「久保とファティをバルサで見たかった。素晴らしいデュオになっただろう」
「バルサはもう1度久保と契約すべき」
久保の方が上との意見もチラホラと出ており、かなり高く評価されていることが分かる。このゲームでも久保はバルサ相手に一矢報いるべく奮闘していたが、いつの日かレアルの一員としてバルセロナを撃破するときが来るのだろうか。ファティとの意地のマッチアップにも期待したい。
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