仕事人・遠藤航はシュツットガルトのキーマンへと進化した  欠かせぬ献身性

シュツットガルトの遠藤 photo/Getty Images

ただの便利屋ではない

昨年11月より、ドイツ2部のシュツットガルトは日本代表MF遠藤航がいなければ回らないチームになった。

11月に入るまで遠藤は完全に忘れられた存在だったのだが、11月24日のカールスルーエ戦からは全試合でフル出場を記録している。ここまではっきりと立場が変わるケースも珍しいか。

しかも最近は自慢の守備だけでなく、攻撃面でもチームへの貢献が目立つようになってきた。ブンデスリーガ再開後は5月28日のハンブルガーSV戦で今季初得点を記録。続くディナモ・ドレスデン戦でも攻撃で違いを生み出したと評価されている。

独『Stuttgarter Zeitung』は2-0で勝利したディナモ・ドレスデン戦での遠藤をチーム最高のプレイヤーに選んでいるが、データを見ても頷ける。

遠藤はこのゲームでチーム2位となる10.9kmの走行距離に加え、チームトップとなる108回のボールタッチを記録。パス成功率も91.86%と安定していた。ハードワークだけでなく、攻撃の出発点としても機能できるようになれば大きい。

日本人離れしたパワーや空中戦の上手さからセンターバックもこなすことが可能なユーティリティプレイヤーの遠藤は、いつしかシュツットガルトに欠かせぬキーマンとなった。チームが目指すは1部昇格。2位のシュツットガルトにはそのチャンスがあり、来季は1部で遠藤の技術がどこまで通用するのか試してほしいところだ。

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