エンディディはマンUもアーセナルも興味なし 理由は「ブレンダン・ロジャーズさ」

信頼で結ばれるエンディディとロジャーズ監督 photo/Getty Images

レスターにとどまると明言

レスターMFウィルフレッド・エンディディは、今季のリーグ戦で株を上げた選手のひとりだ。2017年の冬、エンゴロ・カンテの穴を埋める存在としてレスターに加入したことで、“カンテ2世”とも言われる。

次第にボールハンターとしての頭角を現し、18-19シーズンではリーグトップのタックル成功数を記録。今季も23試合の出場でタックル数91、インターセプト数61と素晴らしい成績を残しており、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルからの関心が噂されている。

しかし、本人はレスターを出るつもりはないようだ。その理由は、監督のブレンダン・ロジャーズの仕事が素晴らしいからだと『THE sun』に語っている。
「ブレンダン・ロジャーズは、(スタメンの)11人とサブの選手だけじゃなく、23歳未満のプレイヤーもみんな連れて行くんだ。誰でもプレイする余地がある。彼はそういう監督なんだ。ひとりの選手ではなく、チームを信じている。大切なのはチームであり、いつもチーム・ファーストなんだ」

資金面でもビッグ6に見劣りするレスターを、現状3位に導いているロジャーズ監督。その指導力だけでなく、選手ひとりひとりを見てくれる細かな気遣いに、エンディディは心酔しているようだ。

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