マンUは香川真司の一件忘れるな 「彼の強みが何か混乱しているように……」

マンU時代の香川 photo/Getty Images

サンチョ獲得案を前に英紙が警告

ドルトムントで大ブレイクしているイングランド代表FWジェイドン・サンチョには、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示していると言われている。

サンチョならばチェルシー、マンUで結果を残せるように思えるが、ブンデスリーガからイングランドへ向かうルートは見覚えがある。そう、2012年にドルトムントからマンUヘ向かったMF香川真司だ。

サンチョの場合はイングランド出身の選手で、香川とは状況が違う。しかし英『Football London』は、香川の一件からチェルシーやマンUも学ぶべきと指摘している。香川だけでなく、2016年に同じくドルトムントからマンUヘ向かったMFヘンリク・ムヒタリアンもそうだ。

香川に関して同メディアは、「彼の強みが何なのかユナイテッドは混乱しているように見えた」と振り返っている。インサイドハーフ、トップ下、時には左サイドハーフなど、確かに香川の起用法には一貫性がなかった。指揮官が名将アレックス・ファーガソン氏からデイビッド・モイーズに代わったこともあり、香川の活かし方が見えなくなってしまったのだ。

また、香川もムヒタリアンもプレミアリーグ独特のフィジカルバトルに苦戦した側面もある。マンチェスター・シティのアカデミーで育ってきたサンチョならばそんなことは理解しているだろうが、それでもドルトムントからプレミアへ向かうケースが成功をもたらしてこなかった過去の歴史は気にかかる。

チェルシー、マンUのどちらかがサンチョを獲得できるかは分からないが、獲得の前にチームでどう起用していくのか方向性を決めたうえで動く必要があるだろう。特にサンチョの獲得には香川やムヒタリアンとは比較にならないほど高額な移籍金が動くと予想されるため、この補強ミスは許されない。

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