ベイルに“3つ”の行き先を提案 悩めるレフティーモンスターの気になる今後

レアルのベイル photo/Getty Images

英メディアが提案した3つの行き先は

レアル・マドリードFWガレス・ベイルの今後はどうなるだろうか。

レアルが今季のベイルの働きに満足していないのは明らかで、今夏にも手放したい考えがあるとされている。気になるのは、ベイルの次なる行き先だ。

英『Express』は、3つの行き先があると提案する。まず1つは、以前もベイル獲得に興味を示していたとされるマンチェスター・ユナイテッドだ。
マンUはレフティーのアタッカーが不足しており、まずはトップ4復帰へベイルを加えるのも悪い案ではない。プレミアリーグの環境も理解しており、コンディションさえ整っていればトップレベルのパフォーマンスが期待できる。

ただし同メディアは指揮官オーレ・グンナー・スールシャールが若い選手をベースにチームを作っているため、今夏で31歳を迎えるベイル獲りに本腰を入れるかは分からないとの見方も示している。

2つ目の候補はアメリカ・MLSだ。MLSならばベイルはスーパースターとして扱われるはずで、高額な給与も期待できる。サラリー面を考えるならば理想的な行き先となるのではないか。ただし、ベイルが欧州を離れるにはまだ早いと考えることもできる。もう少し欧州で実力を発揮してほしいと考えるサッカーファンもいるだろう。

最後の3つ目は、古巣トッテナムだ。仮にトッテナムが今夏にエースのハリー・ケインを失う場合、新たな攻撃の柱が必要となる。ベイルにケインほどの得点力を求めるのは難しいが、興味深いプランの1つにはなるだろう。

同メディアも指揮官ジョゼ・モウリーニョがベイルを受け入れる可能性があると伝えており、ケインに代わるスター候補として迎えるのも悪くない。

果たしてベイルにとってベストな選択肢はどれなのか。今夏の動きは大きな注目を集めることになりそうだ。

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