ペドロの“日本行き”実現に大きな壁? イタリアの名門が争奪戦に参戦か

今季限りでチェルシーとの契約が満了を迎えるペドロ photo/Getty Images

ローマがチェルシーに接触

今季限りでチェルシーとの契約が満了を迎える元スペイン代表FWペドロ。Jリーグ参戦が噂され、大きな注目を集めているが、イタリアの名門クラブが大きな壁として立ちはだかるかもしれない。

現在32歳のペドロはバルセロナの下部組織出身で、2008年にトップチームデビュー。2009-10シーズンから主力として活躍し、欧州制覇やリーグ優勝など数々のタイトルをもたらした。そして、2015年8月に新たな挑戦を決断し、チェルシーへ移籍。加入初年度からチームの支えてきたが、今季はたびたび怪我に悩まされたことに加えて若手の台頭もあり、ここまで公式戦12試合の出場にとどまっている。

こういった状況や契約期間が残り半年となっていることもあり、セビージャなどいくつかのクラブがペドロに興味を示している。そんな中、スペインメディアが複数のオファーの中でヴィッセル神戸からもオファーが届いていることを取り上げ、大きな話題に。ビッグネームの来日の可能性に、胸を躍らせた日本のファンも少なくないだろう。
しかし、伊『sky sport』によると、ここにきて負傷者が続出しているローマもチェルシーに接触し、経験豊富なペドロの移籍に関して連絡を取ったとのことだ。本人は欧州でのプレイ続行を希望しているといった現地報道もあるが、ペドロのJリーグ参戦は実現するのか。神戸移籍のカギは、やはりバルセロナとスペイン代表でチームメイトだったアンドレス・イニエスタの存在か。

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