マンUが“5位”にいるのは異変なのか 14位と勝ち点が4しか変わらない大混戦

今季のマンUは好調と言い難いが…… photo/Getty Images

強豪クラブの実力は落ちたか

今のプレミアリーグ順位表は少々奇妙なことになっている。無敗で首位を独走するリヴァプールにばかり注目が集まっているが、面白いのは「5位以下」の戦いだ。

現在5位につけているのはマンチェスター・ユナイテッドだが、英『Daily Mail』はマンUの出来栄えで5位なのかと驚いている。今季のマンUはネガティブな話題が目立っており、欧州カップ戦出場権を狙えるようなチーム状態とも思えない。それでも5位なのだ。

リヴァプールやレアル・マドリードで活躍したスティーブ・マクマナマン氏は、「ユナイテッドは順位表で5位だ。だが、彼らを見ると15位に思えてくる」と厳しい指摘をしている。

マンUはいわゆるトッテナム、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティ、アーセナルと並んでプレミアトップ6と呼ばれるクラブだが、今や中堅組とトップ6の間に大きな差はない。

無敗を貫くリヴァプール、昨季までリーグを連覇していたマンCの実力が飛び抜けているだけで、その他のクラブは上位にふさわしいパフォーマンスを披露できていない。

実際マンUは5位ではあるものの、14位ニューカッスルとは勝ち点が4ポイントしか離れていない。10位アーセナル、11位クリスタル・パレス、12位エヴァートン、13位バーンリー、14位ニューカッスルと5クラブが勝ち点30で並んでいる状況で、中位が大混戦となっているのだ。

盛り上がるのは優勝争いではなく、ヨーロッパリーグ出場権争いとなってしまった。勝ち点的にはニューカッスルも5位入りを狙うことができる。各クラブのサポーターたちは下克上のチャンスと息巻いていることだろうが、プレミアリーグ全体としてはあまり喜ぶべきではない状況か。

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