絶好調ロナウド、7戦11発で2つの快挙達成も 重要なのはチームの「勝利」

昨年末から調子を上げているロナウド photo/Getty Images

14シーズン連続15ゴール以上達成

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが絶好調だ。

19日に行われたセリエA第20節で、パルマをホームへ迎え入れたユヴェントス。先日のウディネーゼ戦(コッパ・イタリアのラウンド16)を副鼻腔炎により欠場していたロナウドが、この一戦で無事スタメンに名を連ねて実戦復帰を果たした。すると、前半から積極的にシュートを放ち、43分、58分とゴールネットを揺らし、2-1の勝利に貢献。この結果、一足先に行われたレッチェ戦でインテルが1-1のドローに終わっていたため、2位との勝ち点差を「4」まで広げている。

昨年12月1日のサッスオーロ戦から7試合連続ゴールを記録し、調子を上げているロナウド。データサイト『opta』によると、7試合連続ゴールを記録したのは、ユヴェントスの選手としては2005年12月に達成したダビド・トレゼゲ以来、約14年ぶりの快挙とのことだ(なお、当時のトレゼゲは9試合まで記録を伸ばした)。また、この間に11ゴールも奪ったロナウドは、今季のリーグ戦得点数を16ゴールまで伸ばしており、欧州5大リーグで初となる「14シーズン連続15ゴール以上達成」を成し遂げたという。
ただ試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じたロナウドは「勝利が重要だった。(2位の)インテルがドローに終わり、(3位の)ラツィオが勝利していたことを知っていたし、優位に立つことが大事だったからね」と話し、自身のゴールよりもチームの勝利を喜んだ。

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