EURO2020には間に合う? 靭帯断裂のザニオーロ、執刀医が明かした状況

イタリア代表の将来を担うと期待の若手ザニオーロ photo/Getty Images

欠場となれば伊代表にとっても痛手だが

長期離脱を余儀なくされることとなったローマに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロだが、今夏に行われるEURO2020には出場することができるかもしれない。

12日に行われたセリエA第19節で、首位を走るユヴェントスをホームへ迎え入れたローマ。終盤の猛攻も虚しく1-2で敗れる事なってしまったが、それ以上に大きな痛手となってしまったのがザニオーロの負傷だ。現在20歳ながらすでにローマに必要不可欠な存在となっており、今季もここまで公式戦23試合6ゴール2アシストを記録しているこのイタリアの若き逸材。ユヴェントス戦でもスタメンに名を連ねると、前半半ばに巧みなドリブルで相手を次々とかわし、自陣から1人で相手陣内へ持ち込み、ペナルティエリア手前の絶好の位置でファウルをもらう。しかし、この際に右足を負傷してしまい、苦痛で顔を歪めたザニオーロはそのままストレッチャーで運び出され、負傷交代することになった。

その後の検査で、ザニオーロは半月板損傷と前十字靭帯断裂の大怪我を負っていることが判明し、翌13日にすぐさま手術を実施。無事手術は成功したが、復帰までに半年近い時間を要するとされ、地元メディアらによってEURO2020を欠場する可能性が報じられていた。そんな中、ザニオーロの膝の手術を執刀したピア・パオロ・マリアーニ医師が、伊『Corriere dello Sport』のインタビューで同選手について次のようなコメントを残している。

「手術中に特別困難なことはなかったよ。現在、彼はローマが計画するリハビリを開始しようとしている。このクラブは近年、同様の負傷者をたくさん抱えてきたから、(リハビリは)問題ないだろう。監督の登録メンバーリストに入れるかどうかの疑問は埋めることはできないが、EUROが始まる前までには復帰できるかもしれない」

ロベルト・バッジョ氏やジャンルイジ・ブッフォンといったレジェンドたちもEURO出場を目指すザニオーロにエールを送っていたが、はたしてイタリアの若き逸材はこの大舞台のピッチに立つことができるのか。

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