優勝できなければ記録は無意味 リヴァプールDFがストイックだ

リヴァプール不動の左SBとして活躍するロバートソン photo/Getty Images

無敗記録継続中だが

現地時間11日に行われたプレミアリーグ第22節でトッテナム相手に1-0の勝利を収めたリヴァプール。今季20勝目を挙げた彼らの開幕からの無敗記録はこれで「21」にまで伸びた。もはやその勢いには手がつけられなくなってきている。

第22節終了時点で2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は14ポイント。圧倒的な差がついている上に、リヴァプールの方が消化試合は1つ少ない。このままいけば、優勝は堅いだろう。先日はかつてアーセナルで活躍したティエリ・アンリ氏が「話題はどこが優勝するかではなく、リヴァプールがいつ優勝するかに変わっている」と話したほどだ。無敗優勝ができるかどうかについても現地では議論が巻き起こっている。

しかし、リヴァプールのチーム内に気の緩みはないようだ。左SBのアンドリュー・ロバートソンはまだ優勝が決まったわけではないことや、無敗記録もタイトルを獲得しなければ意味がないことを強調し、クラブ公式サイトへ次のように語っている。

「記録を破ることができるならそれは素晴らしいこと。でも、トロフィーを手に入れた場合のみ、それは見るに値するんだ。昨季僕らはクリーンシート達成数で素晴らしい記録を打ち立てた。でも、プレミアリーグは手ぶらで終えることとなったんだ。こういった記録は最終目標を達成しない限りなんの意味もない。今季はそれが叶うことを願っているよ」

「このリーグはとても難しい。ここまでの僕らはそれを簡単に見せたかもしれないけれど、そうではないのさ。好調が長く続けば続くほど、どのチームも僕らを打ち負かしたいと思うだろう。まだ僕らは自分たちのことをチャンピオンだとは思っていないよ」

まだシーズンは続くのに加え、ここから対戦相手のモチベーションはさらに上がってくるだろうと話したロバートソン。彼の頭の中に油断という文字は決してないようだ。今季は無敗を継続しながらも薄氷の勝利となった試合が何度かあった。それだけに、彼がこういった考えを持つのも無理はないか。

無敗街道を突き進むリヴァプールだが、はたして彼らはこの調子を維持したままシーズンを終えることができるのだろうか。後世にも語り継がれるような“最強軍団”への道のりは決して簡単なものではない。

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