アルテタが伝統を復活させる エジルが語る“新生アーセナル”

アルテタ監督の下でかつての輝きを取り戻しているエジル photo/Getty Images

復活を遂げた“オズの魔法使い”

ウナイ・エメリ前監督の下でこそもどかしい時間が続いたが、ミケル・アルテタ氏が新指揮官となったことでアーセナルの“魔法使い”がかつての輝きを取り戻している。背番号10を背負うMFメスト・エジルだ。

アルテタ監督の就任以降、アーセナルは新たな基本フォーメーションとして[4-2-3-1]を導入している。その中でエジルが務めるのはもちろん慣れ親しんだトップ下の位置。新指揮官の下、伝統であるボールを握る美しいサッカーを取り戻しつつある現在のチームの中で、ゲームメイク能力に長けた彼は欠かせない選手となっている。

現地時間1日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦ではチーム最長となる11.53kmもの走行距離を記録するなど、献身性も抜群のエジル。そんな同選手がアルテタ監督の目指すサッカーやその中で自身が担う役割について語った。英『Daily Mirror』が伝えている。

「僕はプレイメイカーとして、多くのスペースが必要なんだ。でも、彼の戦術はそのスペースを確保することができるね。基本的にそれはアーセナルの伝統を取り戻すものだ。ポゼッションをして、試合を支配して、常にボールを握る。これは彼が取り組んでいることだし、みんなも楽しみながら見れるはずさ。今の僕らは本当にフットボールを楽しんでいる。ピッチの上に構築されたものがあることを実感しているよ。誰もが自分の役割を理解しているし、マンUとリーズに勝利したことでみんな自信を深めているよ」

アルテタ監督が加えたエッセンスはアーセナルの伝統に合致するものだと賛辞を送ったエジル。希望が見えてきたことでチーム全体の雰囲気も良くなってきているようだ。

このまま調子が上がり続ければ最終的にアーセナルがトップ4入りを果たすことも夢ではないか。現時点で4位チェルシーとの勝ち点差は「9」。伝統を取り戻しつつある名門の反撃がここから始まる。

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