浅野の“ジャガーポーズ”炸裂の日韓戦覚えているか U-23伝説の大逆転劇

2016年大会を制した日本代表 photo/Getty Images

AFCがベストゲームの1つに選ぶ

来年1月8日より、タイで東京五輪のアジア予選も兼ねたU-23アジア選手権2020がスタートする。

その大会を前に、AFC公式が歴代のU-23アジア選手権の中からベストゲームを5試合ピックアップ。その中でも大会にふさわしい好ゲームと紹介されたのが、2016年大会の日本代表VS韓国代表のファイナルだ。

すでにリオデジャネイロ五輪出場を決めていたものの、日韓戦には選手たちも特別な思いを持っている。決勝はプライドを懸けた熱いゲームとなり、当時の激戦を記憶している人も多いだろう。

序盤は韓国に主導権を握られてしまい、日本は先に2点のリードを許す展開となった。流れが変わり始めたのは、60分にチームを指揮していた手倉森誠監督がFW浅野拓磨を投入したところからだ。韓国側の足が止まり始めたこともあり、ペースは一気に日本へ。

67分に浅野が1点を返すと、その直後に矢島慎也のゴールで2-2の同点に。完全に押せ押せムードとなった日本は、81分に抜け出した浅野が決勝点をゲット。宿敵を破り、日本が初の優勝を果たした。

この大会は韓国戦に限らず劇的なゲームが多く、準々決勝ではイラン代表相手に延長戦までもつれ込んで3-0で勝利。現A代表の10番を背負う中島翔哉の衝撃2ゴールもあり、何とかリオ五輪への望みをつなぐことになった。

そして迎えたイラク代表との準決勝。こちらも苦しい展開だったが、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに原川力が決勝ゴール。日本は粘りの戦いの連続でリオ行きの切符を手にした。浅野、中島、遠藤航、植田直通など当時の大会を経験した選手がA代表でプレイするようになっており、この大会で得たものは大きかったはず。

日本は開催国のため東京五輪の出場権は確保しているが、今大会でも若い選手たちに自信を掴んでほしいところ。カタール、サウジアラビア、シリアと同組となっているが、東京五輪制覇を目指す若き日本代表はアジアの頂点に立って五輪本番を迎えられるか。

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