F・マリノスのJ1制覇に貢献 GK朴一圭、あの数値が“ダントツ1位”だった

加入1年目でF・マリノスの正GKの座を射止めたパク・イルギュ photo/Getty Images 

超攻撃的サッカーを下支え

FC琉球でプレイしていた2018年にJ3リーグ優勝を成し遂げ、2019年シーズン開幕前に横浜F・マリノスに加わったGK朴一圭(パク・イルギュ)。3月6日に行われたYBCルヴァンカップのグループステージ第1節(北海道コンサドーレ札幌戦)でF・マリノスの選手としてのデビューを果たすと、3月29日のJ1リーグ第5節サガン鳥栖戦以降は同クラブの正GKとして君臨。果敢な飛び出しで幾度となくピンチの芽を摘み取り、F・マリノスにとって15年ぶりとなるJ1リーグ制覇に貢献した。

最終ラインを高く保ち、自陣後方から丁寧にパスを繋ぐサッカーを実践している今のF・マリノスのGKには、ペナルティエリア外に飛び出して最終ラインの背後をケアする動きや、自陣からのビルドアップに参加することが求められている。今季のスタッツを見る限り、朴一圭は今のF・マリノスのGKに求められるプレイを完遂していたと言えるだろう。

スポーツデータサイト『Sofa Score』によると、同選手は今季のJ1リーグ25試合に出場し、38回の“自陣ペナルティエリア外への飛び出し成功数”(※エリア外に出て自軍のピンチを救った回数)を記録。これは今季の同リーグに出場した全18クラブのGK中最多の数値であり、2位の西川周作(浦和レッズ/13回)や3位の高木駿(大分トリニータ/12回)らを大きく引き離している。12月7日のリーグ最終節では62分に自陣ペナルティエリア外でFC東京のFW永井謙佑と交錯し、このプレイがファウルによる決定機阻止と見なされてレッドカードを提示されてしまったが、多くの試合で彼の飛び出しは的確だった。

また、同選手は今季のJ1リーグで805本のパスを自陣で成功させており、これは同リーグ全18クラブのGK中2番目に多い数値。加入1年目にして大きなインパクトを残し、超攻撃的サッカーを掲げるF・マリノスに欠かせない存在となっている朴一圭だが、今後どこまで飛躍できるだろうか。


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