2019年もバロンドールが決まる時期が近づいてきている。現地時間21日には、主催する仏『France Football』が候補30名を発表。今年も世界屈指の名手が名を連ねている。
その中でも受賞の本命と目されているのがリヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクだ。大方の予想ではバルセロナに所属するアルゼンチン代表リオネル・メッシとの一騎打ちになるとも。しかし、この“世界最高級DF”は平常心を貫いている。あくまでも結果は発表日である12月2日に出ると彼は次のように語った。
「僕がバロンドールを獲得できるかって? その答えは12月2日に出るさ! バロンドールを受賞するのは特別なこと。何が起こるか見てみようじゃないか。それ獲得するには、毎週最高のレベルでプレイし続ける必要がある。僕は今までの試合で得た経験を活かして、常に自分を改善しようと取り組んでいるよ」
ファン・ダイクがこのように語ったことを英『Daily Mirror』が伝えている。どうやら、本人は平常心だ。あくまでも受賞者を決めるのは『France Football』。やれることは全てやったからあとは待つだけといったところか。
DFとして、2006年のファビオ・カンナヴァーロ以来13年ぶりのバロンドール受賞を狙うファン・ダイク。はたして、このオランダ代表DFは栄光を掴み取ることはできるのか。今から発表日が待ちきれない。
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