マンUを救うのは彼しかいないのか まさかの“大型FW”の名前が飛び出した

LAギャラクシーでプレイするイブラヒモビッチ photo/Getty Images

昨年までチームに所属していたが……

今季思うように白星が増えずに苦しんでいるマンチェスター・ユナイテッドを救うのは誰か。若きエースのマーカス・ラッシュフォードなのか、守護神ダビド・デ・ヘアなのか、MFポール・ポグバなのか。

そのどれも正しい答えではないのかもしれない。クラブOBのクレイトン・ブラックモア氏は、現在MLSで活躍を続けるベテランFWズラタン・イブラヒモビッチこそマンUを救える選手だと考えている。

イブラヒモビッチは昨年3月までマンUに在籍していた選手で、3月からはLAギャラクシーでプレイしている。英『Manchester Evening News』によると、同氏がマンUに必要だと考えているのは前線でターゲットになるFWだ。今のマンUには大型ストライカーが不足しており、イブラヒモビッチが適役と考えているのだ。
「我々はターゲットマンが不足していて、イブラヒモビッチは今季のチームを救うだろう。彼は得点も奪える。ユナイテッドはルーニーやファン・ペルシーなど優れたFWを多く手放してきたが、代役を獲得していない。イブラヒモビッチを連れてくることに悩む必要はない。彼は走らないが、優れているから走る必要がない。ジョグをしながらゲームをコントロールできる選手は多くない。それに彼がいた時、ユナイテッドはトロフィーを獲得している」

同氏は今冬のイブラヒモビッチ獲りへ動くことをオススメしており、38歳になった大ベテランFWのことを非常に高く評価している。イブラヒモビッチがマンUを救うのかは分からないが、ターゲットマンが不足しているのは間違いない。ラッシュフォードやアントニー・マルシャルとはタイプが異なるストライカーを冬に獲得するのは悪い一手とならないはずだ。

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