未来の“世界最高SB”はこの男か ドルトムントのサイドを支配する20歳

ドルトムントで活躍するハキミ photo/Getty Images

ブンデス公式も期待寄せる

現在、世界最高のサイドバックは誰か。そう聞かれれば、人によって様々な候補が出てくることだろう。バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバにジョシュア・キミッヒ、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドなど、最近では評価を落としてしまっているがレアル・マドリードのマルセロもいまだ根強い人気を誇っているはずだ。

そんな中、近いうちにその中へ殴り込みをかけるかもしれない逸材がドルトムントにいる。アクラム・ハキミだ。現在20歳のハキミは2018年夏にレアルからレンタルで加入すると昨季は公式戦28試合に出場。左右どちらでもこなせるサイドバックとして定位置を確保した。今季もここまで9試合に出場しており、今やドルトムントにおいて欠かせない存在となっている。

そんなハキミにはブンデスリーガ公式も一目置く。「すでにハキムはブンエデスで最高のサイドバック?」と題して、この20歳を特集している。まず同サイトが注目したのはハキムの走力だ。彼は今季、本職の右サイドバックとして出場した試合で90分あたり32回のスプリント数を記録している。これはリーグ最高値。最高速度も時速21.5マイル(約34.6km)と印象的な数字を残している。ブンデス屈指の“走り屋”と言って差し支えないだろう。

それだけではない。今季ハキミはリーグ戦1試合あたりのボールタッチ数が99.3回。走り回るだけでなく、しっかりとビルドアップにも参加していることが見て取れる。なお、バイエルンのキミッヒは103.9回。さすがにボールタッチ数ではキミッヒに軍配が上がったが、これだけ走って積極的にビルドアップにも参加してくれるのは、チームにとってありがたい。パス成功率も90%近い数字を叩き出している。

サイドを上下し続けボールも持てる。ハキミはまさにサイドバックの理想像とも言えるだろう。はたして、彼は今後どこまで成長を続けるのか。このままいけば、誰もが認める”世界最高SB”となる日は近いかもしれない。

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