今から2年後、2021年のレアル・マドリードはどんな陣容になっているだろうか。テーマは、「新生・銀河系軍団だ」。
英『Daily Mail』はレアルが多くの優れた若手を抱えていることに注目しており、彼らのポテンシャルを10点満点で採点している。例えばレアル・ソシエダにレンタル移籍しているノルウェーの天才MFマルティン・ウーデゴーは、今季ブレイクしていることもあって9点と高い評価を得ている。そう遠くないうちにレアルでプレイすることになると考えられており、レアルが抱える若手の中でもトップクラスの評価を得ている選手だ。
もちろんマジョルカにレンタル移籍している日本代表MF久保建英も今回のリストに入っている。「バルセロナの損失はレアルの利益だった。彼は速くてスキルがあり、ロドリゴと同じようにスターになる運命にあるように見える。彼はバルセロナでアンス・ファティと並んで印象的だった」と伝えられており、評価は10点満点中8点となかなかの高評価だ。
他にもFWヴィニシウス・ジュニオール(9点)、GKアンドリー・ルニン(7点)、FWロドリゴ・ゴエス(9点)、MFブラヒム・ディアス(8点)、DFセルヒオ・レギロン(8点)らが採点されており、彼らは2021年までに大きな飛躍を遂げていることだろう。
同メディアも2年後を楽しみにしており、大胆なスタメン予想まで公開している。その中には久保の名前も右サイドハーフで入っているのだ。
・2021年予想メンバー
GK
アンドリー・ルニン
DF
アルバロ・オドリオソラ
セルヒオ・ラモス
ラファエル・ヴァラン
セルヒオ・レギロン
MF
カゼミロ
マルティン・ウーデゴー
久保
ブラヒム・ディアス
FW
ロドリゴ・ゴエス
ヴィニシウス・ジュニオール
こう見ると、センターバックには期待の若手を抱えていないことが分かってくる。そこは今後の動き次第となるが、2021年にはこんなフレッシュなメンバーを揃えることも可能なのだ。さすがにこの通りのスタメンとはならないだろうが、新生・銀河系軍団をサポーターも楽しみにしていいはずだ。
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