母国で輝きを取り戻した“ブラジルの天才” 驚異の得点力がデータに

母国ブラジルで完全復活を遂げたガビゴル photo/Getty Images

ブラジル復帰以降49試合33得点

フラメンゴに所属する元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサが、母国で完全復活。驚異の得点力が大きな話題となっている。

“ガビゴル”の愛称で親しまれている同選手は、ブラジル代表の各年代を牽引してきた若き天才。2016年夏に母国で開催されたリオ・オリンピックでは、同国代表に初の金メダルをもたらした。こういった活躍もあり、多くのビッグクラブがガビゴルに興味を示していたが、同選手が新天地に選んだのはイタリアだ。同年8月末にインテルへ入団することが発表された。しかし、なかなかイタリアのサッカーに適応することができず、2017年夏からはベンフィカへレンタル移籍。さらにポルトガルでも思うような出場機会を得られず、自身初の欧州挑戦は厳しいものになった。

そして、ガビゴルは再起をかけて2018年1月に母国復帰を決断。レンタル移籍ではあるものの古巣であるサントスでプレイすることとなった。すると徐々に調子を取り戻し、昨季はリーグ戦35試合に出場をして18得点を挙げ、見事得点王に輝いた。そして、完全復活を遂げた天才はフラメンゴでプレイすることとなった今季も昨季の調子を維持しており、ここまで14試合15得点、出場した試合で得点を記録しなかった試合が3試合しかないなどゴールを量産。ブラジルへ復帰して以降、圧巻のパフォーマンスを披露しているのだ。

ここ2シーズンのリーグ戦での成績が49試合33得点と、驚きの数字を残しているガビゴル。データサイト『opta』によると、これはブラジルリーグで2番目に得点を奪っている元同国代表FWジエゴ・ソウザ(49試合17ゴール)やバイーアでプレイするFWジウベルト(35試合17ゴール)の約2倍となっているようだ。

ガビゴルはフラメンゴとの契約が今年いっぱいとなっており、今冬の移籍市場で本来の所属先であるインテルへ戻る予定となっている(インテルとの契約は2022年6月まで)。まだ将来は不透明はどうなるかわからないが、復活を遂げたブラジルの天才の復帰を心待ちにしているインテル・ファンも少なくないかもしれない。

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