トレイラ、ジョルジーニョより上 リヴァプールは中盤に“ビッグマン”を選んだ

リヴァプールのファビーニョ photo/Getty Images

アンカーにビッグマンを選んだ

今やリヴァプールの守備的MFとして欠かせぬ存在になったファビーニョは、昨夏モナコからリヴァプールにやってきた選手だ。188cmのサイズがあり、競り合いにも強い。アンカー、さらに緊急時はセンターバックも担当でき、昨季の成功にファビーニョは深く関わっていた。

加入当初はやや苦戦していたため、ファビーニョのブレイクに驚いたサポーターもいるかもしれない。しかし、クラブはファビーニョに絶対の自信を持っていたという。なぜなら、現アーセナルのルーカス・トレイラ、現チェルシーのジョルジーニョよりもファビーニョの獲得を優先したからだ。

英『Daily Mirror』によると、リヴァプールが最初にファビーニョに目をつけたのは2012-13シーズンのこと。当時ファビーニョはポルトガルのリオ・アヴェからレアル・マドリード・カスティージャにレンタル移籍していたのだが、すでにリヴァプールはファビーニョのことを追いかけていた。

レアルが2013年にトップチームへ引き上げたことを考えると、当時からファビーニョは評価されていたのだ。ファビーニョはそこからモナコへ移籍し、サイドバックだけでなく守備的MFとしても躍動。ここからリヴァプールの関心はより深いものとなっていく。

サンプドリアでプレイしていたトレイラ、ナポリでプレイしていたジョルジーニョも獲得リストに挙がっていたそうだが、リヴァプールはサイズの問題からファビーニョが理想的と判断した。トレイラも中盤で戦える選手だが、小柄なMFだ。ジョルジーニョは攻撃の組み立ては上手いが、守備の競り合いに強みを持つ選手ではない。

また、ファビーニョの性格がクラブの雰囲気に合うのではとの考えもあったという。今となってはファビーニョの獲得は大ヒットと言えるはずで、リヴァプールが5年以上追いかけてきたのは正しかった。

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