セスク2世、ベッカム2世候補も!? アーセナルで芽が出なかった若き才能たち

セスクとメリダ(左) photo/Getty Images

思うようなキャリアとはならず

リース・ネルソン、ジョー・ウィロックなど、近年もアーセナルは優れた若手を輩出してきた。しかし、若手育成において成功ばかり収めているわけではない。とてつもない才能を持つと評価されながら、結果が出せないままアーセナルを離れていった者も多い。

そこで英『The Sun』は、若い頃より評価されながら芽が出なかった元アーセナルの選手たちを数名リストアップ。当時の衝撃を振り返っている。

1.フラン・メリダ



バルセロナのカンテラで育ち、2005年にアーセナルへやってきたスペイン人MFのメリダは、その経歴からセスク・ファブレガス2世と呼ばれた時期もあった。セスクもバルセロナのカンテラで育ち、アーセナルで才能を花開かせた選手だからだ。プレシーズンマッチのデビュー戦で得点を決めるなど滑り出しは上々だったが、最後までポジションは確保できず。その後はポルトガルのブラガや、ブラジルのアトレティコ・パラナエンセなど様々なクラブでプレイしている。

2.デイビッド・ベントリー



正確なクロスを武器としていたベントリーは、デイビッドという名前もあって元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムと比較されることもあった。実際にイングランドA代表でプレイした経験もあるのだが、アーセナルではフレドリク・リュングベリやロベール・ピレスなど名手たちの前にポジションを確保できず。ブラックバーン、アーセナルのライバルクラブであるトッテナムに所属した時期もあったが、29歳で現役を引退。今はレストランを経営しているという。

3.ジム・ウィル



アーセナルで名手デビッド・シーマンが活躍していた頃、密かに期待を集めていたGKがいた。世代別スコットランド代表に選ばれていたジム・ウィルだ。ジム・ウィルは1989年に行われたU-16世界選手権でスコットランド代表の一員として決勝にまで駒を進めており、同メディアは当時10代のGKの中では最高クラスの逸材だったと振り返る。しかしシーマンの壁は厚く、その後アーセナルで活躍することはなかった。

4.ジャーメイン・ペナント



ペナントといえば、短期間ながらリヴァプールでも活躍したウイングの選手だ。スピード豊かなペナントは15歳でアーセナルへやってきたのだが、やや素行に問題がある青年だった。同メディアによれば度重なるトレーニングへの遅刻などに指揮官アーセン・ヴェンゲルも我慢できなくなり、2005年にはバーミンガムに放出している。

5.クインシー・オウス・アベイエ



10代の頃から圧倒的な存在感を放っていた快速アタッカーのオウス・アベイエは、アヤックスの下部組織からアーセナルへやってきた。U-17のカテゴリーでは20試合で17ゴールという数字も残しており、1試合で6ゴール挙げたこともある才能豊かなストライカーだった。しかし、それほどの才能を持ちながらアーセナルで定位置確保とはならず。スパルタク・モスクワ、アル・サッド、パナシナイコスなどクラブを転々としている。

6.ジェレミー・アリアディエール



フランスのクレールフォンテーヌの下部組織で成長したアリアディエールは、1999年にアーセナルの下部組織に加入。フランス人ストライカーとしてティエリ・アンリ、ニコラ・アネルカらと並ぶ才能と考えられていたようなのだが、2004-05シーズンに膝を痛めたことからフォームを乱してしまった。その後はミドルズブラやロリアンでプレイを続けたものの、アンリやアネルカ級のストライカーにはなれなかった。

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