2017-18、2018-19シーズンとプレミアリーグを連覇したマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラに残された仕事はただ1つ。チャンピオンズリーグ制覇だ。
もちろん今季もプレミアリーグ、国内カップ戦の全てでタイトルを狙っていくはずだが、それでもサポーターが求めているのはチャンピオンズリーグだろう。マンCは昨季も国内3冠を達成しており、コミュニティシールドも優勝経験がある。グアルディオラはイングランドで全てを勝ち取ることに成功したのだ。
残すはチャンピオンズリーグだ。クラブもそうだが、グアルディオラ自身もそろそろチャンピオンズリーグのタイトルが欲しいところだろう。バルセロナを離れて以降、バイエルンでもマンCでも欧州制覇を実現できていない。
仏『France Football』によると、アヤックスを指揮してチャンピオンズリーグを制した経験を持つ名将ルイ・ファン・ハール氏もその部分を指摘している。
「チャンピオンズリーグは最もハイレベルであり、グアルディオラもシティとバイエルンでは制覇できていない。プレミアを連覇するのはファンタスティックなことで、グアルディオラはイングランドで全てを勝ち取った。グアルディオラは国内のライバルと比較してハイクオリティなチームを抱えているが、これはチャンピオンズリーグには当てはまらない」
グアルディオラはバルセロナ以外のクラブでもチャンピオンズリーグを制覇できることを証明できるのか。勝負のシーズンが近づいている。
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