「自分ができることをやれ」 失意のコウチーニョにブラジルの先輩が金言

バルセロナで苦しい時間を過ごすコウチーニョ photo/Getty Images

自身の体験交えたアドバイス

2018年冬にリヴァプールからバルセロナに加入したブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ。当初彼は2017年夏に退団したFWネイマールの代役や、長きにわたってバルセロナの中心として活躍したMFアンドレス・イニエスタの後継者として期待されていた。しかし、彼はいまだにチーム内での地位を確立できておらず、その期待を裏切る形となっている。

そんなコウチーニョだが、この現状を受けてブラジルの先輩であるリバウド氏が金言を授けている。英『Daily Mirror』によると、かつてバルセロナでも活躍したレジェンドは自身の実体験をもとに、後輩へアドバイスを送った。

「何人かの選手はバルサに加入する時、自分にかかるプレッシャーを心配するんだ。そして、それに苦しむ。彼らは前所属のクラブで披露したような最高レベルでのプレイができなくなるんだ。これはコウチーニョにも少し起こったことだと思うよ。彼はリヴァプール時代と同じようにはプレイできていない。シャイなんだ。ただ、メッシやスアレスとプレイするなら問題ではない。コウチーニョは自分ができることをやればいいんだからね」

「私はバルセロナのようにビッグクラブではなかったデポルティボから加入した。だから私は個性を見つけなければいけなかったんだ。でも、私はデポルティボで本当によくやっていたから、継続して同じことをやった。インテルへ移籍したロナウドと比較する人もいたけど、比べられたくはなかったね。自分自身のスタイルで違いを生み出したかったんだ」

リバウド氏は周囲の雑音を気にせず、自分のできることをやるべきと主張した。そしてこの後には、コパ・アメリカでコウチーニョが変わるかもしれないとも話している。今季マンチェスター・ユナイテッドで失意のシーズンを送ったチリ代表FWアレクシス・サンチェスが同大会で躍動していることを考えると、この27歳も本来の姿を取り戻して帰ってくる可能性は十分にあるだろう。

今夏での退団も噂されるコウチーニョだが、母国開催のコパ・アメリカで自身のクオリティを再度証明することができるか。良い意味で“いつも通り”のプレイを披露し、巻き返しを図りたい。

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