ラモスとレアル会長の関係は“完全崩壊”? 大手スペイン紙が報じた現状は

確執が噂されているペレス会長とラモス photo/Getty Images

ラモスが不服としていることとは

2005年よりレアル・マドリードに在籍しているDFセルヒオ・ラモス。長きにわたり同クラブの最終ラインを統率し、あまたのタイトル獲得に貢献してきた同選手だが、以前から同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長との確執が噂されており、退団説も囁かれている。

スペイン紙『MARCA』は現地時間27日、「ラモスはペレス会長にうんざりしており、退団を本格的に検討している。二人の関係は完全に崩壊した」と報道。両者の間に深い溝ができているとの見解を示した。同メディアによると、今季のUEFAチャンピオンズリーグ早期敗退の責任がラモスにあるとペレス会長が周囲の人間にこぼしたとのこと。シーズン終盤をハムストリングの負傷で棒に振ったラモスの態度にも納得しておらず、同選手が真剣にリハビリに励んでいないという旨の発言を周囲にむけ行ったようだ。このペレス会長の陰口を知ったラモスが激怒し、同クラブ退団に傾倒しているとの見方を同メディアが伝えている。

2月13日に行われたチャンピオンズリーグのラウンド16・1stレグ(アヤックス戦)でイエローカードを貰い、翌月5日の2ndレグを累積警告の規定により欠場したラモス。同選手の出場停止が響き、レアル・マドリードは2ndレグで1-4の完敗。2戦合計スコア3-5で同大会から姿を消した。2ndレグ終了直後に本拠地サンティアゴ・ベルナベウのロッカールームに赴いたペレス会長は、「恥ずべきことだ」と選手たちを罵倒。この同会長の発言に主将のラモスが怒りを露わにし、今季開幕前に十分な補強を行わなかったフロントにも責任があると反論する事態にまで発展している。この出来事によりペレス会長との確執が浮き彫りになったラモスだが、出場停止でチームに迷惑をかけたことは確かとはいえ、CL早期敗退の全責任を擦り付けられる形となった今回は堪忍袋の緒が切れた模様。今季開幕前にクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)というスーパースターを失ったレアル・マドリードに、更なる困難が降りかかりそうだ。



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