“補強ゼロ”でCL決勝&プレミアTOP4!  トッテナム指揮官はペップ以上?

トッテナムを指揮するポチェッティーノ photo/Getty Images

マンC、リヴァプールとは補強に差が

プレミアリーグで連覇を達成し、残りのFA杯も獲得すれば国内3冠が実現するマンチェスター・シティ、リーグ戦では2位に終わったがチャンピオンズリーグ決勝に駒を進めたリヴァプールの両チームは、欧州全体で見てもかなり高い実力を備えている。そのチームを指揮するジョゼップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップの2人は世界的な名将と言えるが、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノは2人を超える実力者ではないのか。

そう主張したのは英『Football London』だ。トッテナムはリーグ戦で何とか4位を守り、チャンピオンズリーグではマンCとアヤックスを劇的な形で破ってファイナルまで駒を進めた。ただし、マンCとリヴァプールとは大きな違いがある。トッテナムは満足な補強ができない中でトップ4入りとチャンピオンズリーグ決勝進出を実現したのだ。

マンCはグアルディオラ政権誕生から積極的な補強に動き、最終ラインは全入れ替えできるほどの人員を揃えた。一方のリヴァプールもDFフィルジル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーと最近は高額な移籍金を支払っての補強が目につく。それがヒットしたからこそ、彼らは今季これだけハイレベルな優勝争いを展開したのだ。

対してトッテナムは新スタジアム建設も影響し、昨夏も今冬も補強できていない。それでも結果を出すポチェッティーノの手腕は絶賛されるべきだろう。英『BBC』によると、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏もポチェッティーノを称えている。

「ポチェッティーノはトッテナムで素晴らしい仕事をしている。彼らは18ヶ月間補強していない。最後に獲得したのはルーカス・モウラだ。それでも再びトップ4でフィニッシュし、チャンピオンズリーグではファイナル進出だ。決勝で何が起きても、素晴らしいシーズンだ」

決勝でリヴァプールに敗れれば、トッテナムは無冠でシーズンを終える。無冠が続いていることを批判する意見もあるが、それでもポチェッティーノの手腕は称えられるべきだろう。

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