チームの勝利に貢献
オランダのフローニンヘンに在籍中のMF堂安律が、今季のリーグ戦5ゴール目を挙げた。
堂安は現地時間12日に行われたエールディヴィジの第34節(フォルトゥナ・シッタルト戦)で先発。フローニンヘンが1-0とリードして迎えた後半8分、敵陣右サイドから中央へ切り込んだ同選手がペナルティエリア外で左足を振り抜くと、このシュートが相手ゴールの左上に突き刺さった。この堂安のスーパーゴールにオランダメディア『Voetbal International』と『AD』が反応。前者が「ペナルティエリアのはるか外側からよくゴールを決めた」と唸ったほか、後者も「リツ・ドウアンがゴールの左上にむけて綺麗にボールを曲げ、フローニンヘンのリードを2点に広げた」との寸評で同選手のゴールを称えている。
この試合でフル出場を果たした堂安は両軍の選手中トップのクロス本数や成功数を叩き出すなど、フローニンヘンの攻撃を牽引(データサイト『Sofa Score』より。クロス総数:6本、クロス成功数:3本)。同選手の活躍もあり、フローニンヘンはフォルトゥナ・シッタルトに3-0で勝利している。昨年12月2日以来となるリーグ戦でのゴールでチームの勝利に貢献してみせた同選手だが、15日に予定されているリーグ最終戦(第33節延期分、エメン戦)でもインパクトを残せるだろうか。
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