大分の躍進支える藤本憲明 あの数値が“ビジャとジョー”より上だった

抜群の決定力を見せつけている藤本 photo/Getty Images

リーグ戦で既に5得点

2018年より大分トリニータでプレイしているFW藤本憲明(29歳)。今季のJ1リーグ4試合消化時点で5得点をマークし、得点ランキングのトップタイに君臨している。

大分のリーグ戦3位浮上の立役者となった藤本には、もうひとつ特筆すべきデータがある。スポーツデータサイト『Sofa Score』によると、同選手は今季のリーグ戦で計12本のシュートを放ち、このうち10本をゴールの枠内へ飛ばしている。この枠内シュート数はJ1全18クラブの選手中、最も多い本数だ。

また、藤本の枠内シュート率は83.3%(小数第2位を切り捨て)となるが、これは今季の同リーグで10本以上シュートを放っている選手のなかでは最も高いパーセンテージ。今季開幕前に鳴り物入りでヴィッセル神戸に加入したFWビジャや、昨季の同リーグで得点王に輝いた名古屋グランパスのFWジョーを上回る枠内シュート率を叩き出している(ビジャ:60.0%、ジョー:66.6%)。

相手最終ラインの背後を突く動き出しに定評があるほか、体の向きが悪くても正確なシュートを繰り出せる藤本。第4節(横浜F・マリノス戦)の後半13分には相手ゴールに背を向けた状態でありながらヒールキックでゴールを挙げるなど、技術の高さを見せつけた。序盤戦で抜群の決定力を誇示した同選手だが、今後も好調を維持できるかに注目が集まる。

今季のJ1リーグで10本以上シュートを放っている選手の枠内シュート数や枠内シュート率は以下の通り。


J1枠内シュート率ランキング(3月22日時点)


1位:藤本 憲明(大分トリニータ/FW) 

枠内シュート率:83.3% 総シュート:12本 枠内シュート数:10本 



2位:エジガル・ジュニオ(横浜F・マリノス/FW)

枠内シュート率:72.7% 総シュート:11本 枠内シュート数:8本



3位:ジョー(名古屋グランパス/FW)

枠内シュート率:66.6% 総シュート:12本 枠内シュート数:8本



4位:小林 悠(川崎フロンターレ/FW)

枠内シュート率:63.6% 総シュート:11本 枠内シュート数:7本



5位:伊藤 翔(鹿島アントラーズ/FW)

枠内シュート率:61.5% 総シュート:13本 枠内シュート数:8本



6位:ビジャ(ヴィッセル神戸/FW)

枠内シュート率:60.0% 総シュート:15本 枠内シュート数:9本



7位:アダイウトン(ジュビロ磐田/MF)

枠内シュート率:50.0% 総シュート:10本 枠内シュート数:5本



8位:鈴木 武蔵(北海道コンサドーレ札幌/FW)

枠内シュート率:46.1% 総シュート:13本 枠内シュート数:6本



9位:アンデルソン・ロペス(北海道コンサドーレ札幌/FW)

枠内シュート率:39.1% 総シュート:23本 枠内シュート数:9本



10位:ソウザ(セレッソ大阪/MF)

枠内シュート率:30.0% 総シュート:10本 枠内シュート数:3本



11位:北川 航也(清水エスパルス/FW)

枠内シュート率:28.5% 総シュート:14本 枠内シュート数:4本


※データサイト『Sofa Score』の数値を参照

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