“期待の星”だった元イングランド代表DF、30歳の若さで引退迫る

ロッベンとデュエルするリチャーズ photo/Getty Images

かつてはマンチェスター・シティの主力

現在イングランドのプレミア・チャンピオンシップ(2部相当)のアストン・ヴィラに所属するDFマイカ・リチャーズが、30歳の若さで引退する可能性があることがわかった。

強靭な体躯とバネを持つリチャーズは、マンチェスター・シティのユースチームで頭角を現した期待の星だった。若手ながら05-06シーズンからは出場機会を徐々に増やし、08-09シーズンにはプレミアリーグ34試合に出場と、主力として定着する。イングランド代表としても2006年のオランダ代表戦に負傷したガリー・ネビルの代役としてフル出場を果たし、アリエン・ロッベンを抑え込んだことで注目を集めた。この時点でリオ・ファーディナンドの記録を抜いてイングランド代表DFの最年少出場記録を塗り替えており、代表の守備ラインを支える存在となるかと思われた。

だが、度重なるケガで伸び悩み、2015年に現在所属するアストン・ヴィラへ移籍。当初のティム・シャーウッド監督のもとでは出場機会を得ていたものの、2016年10月のスティーブ・ブルース政権下でのウォルバーハンプトン戦で膝の半月板を負傷し交代。以後、およそ2年と3ヶ月にわたって公式戦でプレイできておらず、チームの構想外となってしまっている。

英『Daily Mail』は、今年6月にアストン・ヴィラとの契約が切れると同時に引退することになりそうだと報じた。まだ30歳であり、本来ならばベテランのディフェンスリーダーとしてチームを引っ張っていくだけの力を持った存在だが、膝の故障は深刻だったようだ。かつて将来を嘱望されたリチャーズは、このままフェイドアウトしてしまうのだろうか。

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