レアル行きは拒否 バイエルンで3冠獲ったFWがセリエA行きを選んだ理由は

現在シュツットガルトでプレイするマリオ・ゴメス photo/Getty Images

フィオレンティーナ移籍を決断

現在シュツットガルトでプレイするFWマリオ・ゴメスは、2009年から4年間バイエルンで活躍した大型ストライカーだ。ドイツ代表としても長年エースの座に就き、高さとパワーで勝負できるゴメスは貴重な人材だった。

そんなゴメスのキャリアで興味深いのは、2013年にフィオレンティーナ移籍を決断したことだ。当時はバイエルンが3冠を達成した直後だったが、ゴメスはポジション争いの関係もあって移籍を決断した。ゴメスにはアトレティコ・マドリード、さらにはレアル・マドリードも興味を示していたそうなのだが、ゴメスはこれを断ってフィオレンティーナに向かっている。当時はまだ28歳と全盛の年齢で、スペインの強豪へ向かう決断もできたはずだ。

独『Sport Bild』によると、ゴメスはフィオレンティーナの熱意に動かされたと振り返っており、ビッグクラブ行きを蹴った自身の判断に後悔はないようだ。

「当時の僕は素早くフィオレンティーナ行きを決断した。ただ、代理人はずっとスペインのトップクラブであるレアルとアトレティコが興味を持っていることを伝えてきていたんだ。プレイの面で見れば、多くの人は僕の判断が理解できないかもしれない。だけどフィオレンティーナはどう戦いたいのかを明確に示したし、質の高いチーム、新しいスタジアムなど、彼らは長期的にユヴェントスと戦おうとしていた。僕はバイエルンで4年間過ごし、追いかける立場にも魅力があったからね」

ゴメスはフィオレンティーナで良い時間を過ごすことができず、2015年にはトルコのベジクタシュへ向かっている。ゴメスがレアルに向かっていればカリム・ベンゼマの強力なバックアッパーになったかもしれないが、ゴメスは自身の判断に納得しているのだろう。

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