また1人世界最高級のGKが? アトレティコの守護神が語るプレミアへの興味

アトレティコの守護神オブラク photo/Getty Images

魅力的なリーグと語る

リヴァプールのアリソン・ベッカー、マンチェスター・シティのエデルソン・モラレス、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアなど、プレミアリーグにはトップレベルのGKが数多く揃っている。その中に、同じく世界トップレベルのGKと言われるアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラクが加わる日はくるだろうか。

オブラクはアトレティコの絶対的守護神で、アトレティコは今後もオブラクを守り抜く考えだろう。オブラクもアトレティコに留まっている自身の判断が正しいものだと確信している。しかし英『FourFourTwo』によると、オブラクはプレミアリーグに興味があることも認めており、数年後のことは分からないと口にしている。

「アトレティコには良いプロジェクトがあると感じたから残る決断を下したし、タイトルを勝ち取るうえで残留することがベストな方法だと信じているんだ。ただ、将来は何でも起こり得る。フットボールではある日状況が変わることもあるし、何年でどこへ行くとは言えないよ。分からないからね。プレミアリーグは面白いよね。魅力的だし、いつかそこに加わりたいと思うかもしれない」
オブラクは現在26歳だが、GKとしてはまだまだ若い。たとえ10年後であっても新たなリーグに挑戦することは可能だろう。オブラクが世界トップレベルのGKとの評価を保ったままプレミア挑戦を決断すれば大きな話題を呼ぶはずだが、オブラクの気持ちに変化は起こるだろうか。

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