今のマンUの戦績が悲惨なことに モイーズ時代と比べると……

落胆の色を隠せないモウリーニョ監督 photo/Getty Images

暗黒時代の再来か

現地時間29日にプレミアリーグの第7節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに1-3で敗れた。

直近の公式戦2連敗と振るわないマンチェスター・ユナイテッドだが、デイビッド・モイーズ氏が監督を務めた2013-2014シーズンと並ぶ低調ぶりと言えるだろう。2013-2014シーズンと今季のプレミアリーグ開幕7試合の戦績を比較したところ、両シーズンともに開幕から3勝1分け3敗と、瓜二つの勝敗を記録。チームの総得点も両シーズンともに開幕7試合で10得点と、状況が酷似している。また、モイーズ体制下では開幕7試合で9失点に留まっていたのに対し、今季は既に12失点と、現時点で守備の崩壊が際立っている。早くも解任の噂が浮上しているジョゼ・モウリーニョ監督だが、ウェストハム戦で浮き彫りとなったチーム全体の攻守の切り替えの遅さを改善し、チームを上昇気流に乗せることができるだろうか。

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