「史上最高レベルだ」 日本代表の守備に、英国メディアが驚愕

リスクが伴う守備を成功させた日本代表 photo/Getty Images

「他の国が手本とするかもしれない」

24日のロシアW杯グループリーグ第2節(セネガル戦)で引き分けた日本代表だが、この試合で披露したあるプレイが英国メディアで話題となっている。

前半終了間際に相手にフリーキックを与えたものの、巧みなオフサイドトラップで難を逃れた日本代表。このプレイを受け、英『Joe』は「日本が史上最高レベルのオフサイドトラップをやってのけた。リスクが伴う戦術だが、うまくいけば相手のセットプレイを完全に封じることができる。他の国が彼らの革新的な守備を手本とし、実戦で使うかもしれないね」と、惜しみない賛辞を贈っている。

ボールが蹴られた瞬間に最終ラインを上げるオフサイドトラップは、味方がひとりでもラインに残れば成立しない。相手にフリーでシュートを放たれるリスクもはらむなか、日本代表の組織力の高さを、世界にまざまざと見せつけたと言えるだろう。

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