逆に背番号大きくなった!? アーセナルMFジャカはなぜ29番から34番に変更した?

アーセナルのジャカ photo/Getty Images

背番号へのこだわり明かす

先日アーセナルは公式Twitterにて来季背番号が変わる選手たちを紹介した。GKペトル・チェフが33番から1番へ、DFエクトル・ベジェリンが24番から2番へ、MFモハメド・エルネニーが35番から4番と一桁番号に変更していく中、MFグラニト・ジャカは29番から34番へ変更する。背番号が逆に大きくなったわけだ。

英『Squawka』によると、ジャカが34番に変更したことには特別な意味がある。ジャカはプロになって初めて着用したのが34番であり、兄のタウラント・ジャカもバーゼルで34番を背負っている。家族にとって特別な意味を持つ番号となっているようだ。

「34番は僕にとって非常に大きなものなんだ。プロになって初めての番号だったし、常に僕へ運をもたらしてくれた。背中と腕にもその番号を刺青として入れているからね。兄も34番をつけていて、僕がバーゼルを去ってすぐに引き継いだんだ。僕たち家族にとって非常に重要な番号なのさ」
ジャカはボルシアMGでも34番を背負っており、かなりの思い入れがあるようだ。今回はアーセナルでもその番号を背負うこととなり、来季はさらに好パフォーマンスを見せてほしいところだ。


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