デ・ヘア、またも“自己ベスト”更新 欧州5大リーグの中でも突出している記録とは?

幾度となくマンUのピンチを救っているデ・ヘア photo/Getty Images

今季もファインセーブ連発

2011年よりマンチェスター・ユナイテッドに在籍しているGKダビド・デ・ヘア。ファインセーブで幾度となく同クラブのピンチを救ってきた同選手が、新たな金字塔を打ちたてた。

同選手は18日に行われたプレミアリーグ第35節で、今季の全公式戦21回目となるクリーンシート(無失点試合)を達成。2015-2016シーズンに自身が達成した20回を上回り、同クラブ加入以降で自己最多のクリーンシート数(同一シーズン内)を記録した。英『METRO』が伝えている。

同選手のクリーンシートの多さは、欧州5大リーグに所属するGKの中でも突出している。同選手は今季の国内リーグで17回のクリーンシートを達成しているが、これは欧州5大リーグに所属するGKの中で、2番目に多い数字である。今季のリーグ戦をあと4試合残している同選手だが、どこまで記録をのばすことができるだろうか。

【2017-2018シーズン/クリーンシート達成ランキング】(暫定)

1位:ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)    20回
2位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド) 17回
3位:ホセ・マヌエル・レイナ(ナポリ)         16回
4位:アルフォンス・アレオラ(パリ・サンジェルマン)  15回
5位:ラルフ・フェールマン(シャルケ)         12回 

※欧州5大リーグに所属するGKが対象。各々が戦っている国内リーグでの数値を算出(英『squawka』より引用)。




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