「ミウラはまだ現役を引退しない」“キング・カズ”の契約更新に世界中のメディアが注目! 

昨年、自身が持つJリーグ最年長ゴール記録を更新したキング・カズ photo/Getty Images

50歳になっても冒険を続ける“キング・カズ”

J2の横浜FCは11日、キング・カズことFW三浦知良との契約を更新したことを発表した。2月に51歳の誕生日を迎えるレジェンドの現役続行を受けて、世界中のメディアが今回の契約更新を取り上げている。

英『BBC』は「日本のストライカーが50歳で新たな契約を締結」というタイトルで「来月で51歳になるストライカー、カズヨシ・ミウラ。今回の契約は、1986年にブラジルのサントスで始まった彼のキャリアが、33度目のシーズンに突入することを意味する」と報道。さらに「スタンリー・マシューズが52年前に打ち立てた記録を破り、ゴールを挙げた最年長プロサッカー選手となった」や「かつてジェノアやディナモ・ザグレブでもプレイした」などと紹介した。

そのほかにも米『USA TODAY』やインドネシア『REPUBLIKA』なども報じており、後者は「日本サッカー界のレジェンド、カズヨシ・ミウラはまだ現役を引退しない。歳を重ね50歳になったが、カズは緑のピッチでの冒険を続けるつもりだ」と伝えている。
カズは日本のサッカー界だけでなく、世界のサッカー界においても「生ける伝説」となっている。新シーズンは自身が持つJリーグ最年長ゴール記録を再び更新することができるのか。

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