ユヴェントス首脳、不動の左サイドバックの移籍を容認

ついに移籍を決断か photo/Getty Images

「彼が退団を望むなら引き止めない」

2015年よりユヴェントスに在籍しているDFアレックス・サンドロ(ブラジル代表)。同クラブ不動の左サイドバックとして活躍を続けている同選手だが、クラブ首脳より持ち掛けられている現行契約の更改に応じていないことから、去就が注目されている。

チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されるなか、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMが同選手の去就について言及。状況に応じて同選手の放出に踏み切る可能性があることを明かした。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。

「彼が退団を望むなら、我々は無理に引き止めようとは思わない。それがユヴェントスというクラブの方針だからね。現時点で正式な移籍交渉は行われていないが、ビッグクラブが彼に興味を示していることは確かだよ」
2020年6月に現行契約が満了となるアレックス・サンドロ。同選手がなぜ契約更改を保留しているのかは定かではないが、加入当初よりアシストを量産している同選手の移籍が実現すれば、ユヴェントスにとって痛手となることは間違いないだろう。続報を待ちたいところだ。

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