“規律違反”認定に不満のオバメヤン、ドルトムント退団を検討か

問題行動が絶えないオバメヤン photo/Getty Images

早くもプレミアの強豪が熱視線

2013年よりドルトムントに在籍しているFWピエール・エメリク・オバメヤン。今季のブンデスリーガで既に11得点を挙げている同選手だが、度重なる練習への遅刻や無許可のCM撮影を行ったことをクラブ側より問題視され、同リーグ第12節(シュツットガルト戦)でベンチ外の扱いを受けている。

こうした状況のなか、同選手が来年1月の同クラブ退団を検討していることが英『Mirror』や英『THE Sun』で話題に。前述の処分に不満を抱いているオバメヤンとドルトムントとの関係が悪化の一途をたどっているほか、アルバロ・モラタのバックアッパー確保を目論むチェルシーが早くも獲得に乗り出したことが併せて報じられた。

昨季も友人のパーティーに出席したことを理由にチームのミーティングに遅刻するなど、問題行動が絶えないオバメヤン。前述のシュツットガルト戦でベンチ外を言い渡されたことに対し、「故意に遅刻したわけでもないのになぜ処罰されなければならないんだ」と不快感を露わにした同選手だが、トップアスリートとして今一度自身の振る舞いを見つめ直す必要があるのかもしれない。

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