バルサ、主力MFを同時に2枚失う 怪我で復帰までに1ヶ月前後かかる見込み

負傷離脱することになったS・ロベルト photo/Getty Images

オリンピアコス戦でS・ロベルトとA・ゴメスが負傷

バルセロナは1日、スペイン代表MFセルジ・ロベルトとポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスが、負傷離脱することになったと発表した。

10月31日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のオリンピアコス戦でスタメンに名を連ねたS・ロベルト。前半終了間際に右足の太もも裏を痛め、負傷交代を余儀なくされていた。一方、A・ゴメスは75分にデニス・スアレスに代わって途中出場。最後までピッチに立ったものの、同選手もこの一戦で右足の太ももを負傷していたようだ。なお、試合は終始バルセロナが優位に進めるも、最後までネットを揺らすことができず、0-0のスコアレスドローで終えている。

クラブの公式サイトによると、その後の検査の結果、S・ロベルトは右足のハムストリングを損傷していることが確認され、全治5週間程度と診断されたとのこと。A・ゴメスは大腿二頭筋の損傷で、復帰までに3〜4週間程度かかる見込みだという。
今季公式戦16試合に出場しているS・ロベルト、11試合に出場しているA・ゴメスといった主力MFを、一度に2枚も失うこととなったバルセロナ。大きな痛手となってしまったかも知れない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ