[移籍]ユーヴェ、アーセナルから“未来の正守護神”候補を獲得 ブッフォンの後継者になれるか

シュチェスニーにとっては勝負の1年か

シュチェスニーにとっては勝負の1年か

ユーヴェ加入が決まったシュチェスニー photo/Getty Images

ユヴェントスは19日、アーセナルからポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年間で、背番号は「23」とのことだ。

現在27歳のシュチェスニーはアーセナルの下部組織出身で、2009年にトップチームへ昇格。2010-11後半ごろから出場機会を増やし、正守護神の座を獲得した。その後は安定したパフォーマンスを披露していたが、2014-15・第20節サウサンプトン戦後の控え室で喫煙していたことが問題視され、さらに2015-16からペトル・チェフが加入したことから、2015年夏からローマへレンタル移籍。昨季も引き続き同クラブでプレイしていた。ユヴェントスの正守護神ジャンルイジ・ブッフォンが2017-18をもって現役引退することを示唆していたり、第2GKネトが退団したりしたこともあり、イタリア王者への加入が決まった。

ブッフォンの後継者としても期待されているシュチェスニー。この1年は勝負の年となるかもしれない。果たして、新天地でも結果を残すことができるのだろうか。

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