プレミア随一の“悪玉MF”バートン 賭博関与でサッカー活動禁止

本人は処分の軽減を求める

イングランドサッカー協会(FA)は26日、バーンリー所属MFジョーイ・バートンが賭博に関する違反行為に及んだことを認めたとし、同選手に対してあらゆるサッカー活動を18ヶ月間禁止すると発表した。

同協会の規定では、自身の所属クラブの試合であるか否かに関係なく、選手がサッカーを対象とした賭博を行うことが禁止されている。合計1260試合を対象とした賭博を2006年から2016年にかけて行った疑いをかけられていた同選手だが、前述の活動禁止処分に加え、3万ポンド(約428万円)の罰金も科せられることが、英『THE Sun』で報じられている。

ピッチ内外での問題発言や問題行動は枚挙に暇がなく、プレミアリーグ屈指の悪玉MFとして注目を浴びてきたバートン。前述の処分内容について異議申し立てを行う意向であることが同紙で伝えられているが、今回ばかりはユニフォームを脱ぐ決断を迫られてしまうかもしれない。

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