シュートがバーに阻まれた回数は驚異の”27″! マンUの得点力不足には運も絡んでいるか

エヴァートン戦でも阻まれる

今季のマンチェスター・ユナイテッドは得点力不足と指摘されているが、多少の不運も重なっているのかもしれない。

そう思わせられるのがポストやバーに阻まれたシュートの数だ。マンUは4日のエヴァートン戦を1-1のドローで終えたが、この試合では前半にダレイ・ブリントのフリーキックのこぼれ球に反応したアンデル・エレーラのシュートがバーに阻まれ、後半にはフリーキックに頭で合わせたポール・ポグバのシュートまでバーに直撃。マンUサポーターとしてはどちらかが入ってくれればと思わずにはいられないだろう。

これで今季マンUがシュートをポストやバーにぶつけた回数は27回となり、英『sky SPORTS』によればこれはリーグ最多の数字だ。2位はマンチェスター・シティの25回となっており、マンチェスターの両クラブは何度もゴールを阻まれている。
また、選手別で見るとポグバとケビン・デ・ブライネの2人が9回当てており、これもリーグ最多だ。ポグバは昨夏に大きな期待を受けて加入した選手だが、もう少し運があれば評価も変わっていたかもしれない。

さらにエヴァートン戦ではズラタン・イブラヒモビッチのヘディングシュートが疑惑のオフサイドで取り消されており、マンUとしては納得しづらい結果だ。バーやポストにぶつけてしまうのも実力の内なのか、それとも不運なのか。今のマンUにはもやもやとした雰囲気が漂っている。

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