昨夏マンチェスター・ユナイテッドに加入したFWズラタン・イブラヒモビッチは、35歳という年齢からプレミアリーグで戦えるのかとの疑問もあった。しかしここまで18得点を決めており、そうした不安を一掃している。
イブラヒモビッチは、好調を維持できている理由が指揮官ジョゼ・モウリーニョにあると語っている。クラブの公式サイトによると、イブラヒモビッチは自身のことを特別な体を持った動物のような存在だと感じているようで、それに合わせてモウリーニョがメニューを組んでくれていると感謝している。
「良い状態で体もキレている。監督がスタートからオレのためにメニューを組んでくれているから毎試合プレイできるんだ。監督は称賛されるべきだね。トレーニング、リカバリー、ゲームのバランスが良い。他の選手とは異なるやり方でやっているから」
「だからこそ良い状態がキープできている。オレのような体は普通じゃない。動物の体を見ているようだろう。常にフレッシュな状態でやれているから、動物だと思っているのさ」
イブラヒモビッチは怪我も少なく、試合に出続けている。それが出来るのもモウリーニョがイブラヒモビッチのコンディションをしっかりと考えているからだろう。こうしたところにも互いの信頼関係が表れていると言えそうだ。