[移籍]長友を兄弟と慕う元ブラジル代表MFが母国復帰「問題なくプレイできる時期に戻ってくることが夢」

パルメイラスと2019年までの契約を結ぶ

パルメイラスは8日、インテルから元ブラジル代表MFフェリペ・メロを獲得したことを発表した。契約期間は2019年までとなっている。

現在33歳のF・メロは、母国クラブのフラメンゴでプロデビューすると、これまでラシンやフィオレンティーナ、ユヴェントスなどでプレイ。そして2015年夏、4年過ごしたガラタサライを離れ、恩師ロベルト・マンチーニが率いるインテルへ移籍した。加入初年度となる昨季は、リーグ戦で26試合に出場するなど、まずまずの出場機会が与えられていた。しかし、今季はフランク・デ・ブールとステファノ・ピオリの新指揮官2名のもと、リーグ戦5試合(4試合が途中出場)しか出場機会が得られず。2005年以来の母国復帰を果たすこととなった。

そんなF・メロはクラブ公式サイトのインタビューで「問題なくプレイできる時期に愛するブラジルへ戻ってくることが夢だったんだけど、実現することができた。パルメイラスのような偉大なクラブでプレイするチャンスを与えてくれて感謝している。このユニフォームを身に着けることができるなんて本当に光栄だよ」と感謝の意を述べている。
SNSのやり取りで長友を兄弟と慕うなど、仲の良さが見てとれたF・メロのインテル退団が決まった。はたして、F・メロは新天地で出場機会を得ることができるのだろうか。

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