UCL制覇なんかよりリーグ戦に集中を! 元レアルFW「8シーズンで1度しかリーグ戦を制していない」

リーグ戦の制覇を1番に望む

2013-14シーズンにはカルロ・アンチェロッティ政権でチャンピオンズリーグを制覇、さらに昨季はジネディーヌ・ジダンが率いてチャンピオンズリーグ制覇と、レアル・マドリードはチャンピオンズリーグの舞台で輝かしい成績を収めてきた。

しかし、かつてレアルでプレイしたフェルナンド・モリエンテス氏はリーグ制覇の数があまりに少ないと感じている。レアルは2011-12シーズンにリーグ戦を制して以降は2位、あるいは3位の状態が続いており、リーグ戦では常にライバルのバルセロナに一歩上を行かれてしまっている。

スペイン『MARCA』によると、モリエンテス氏はリーグ戦を今季のメインターゲットにすべきだと感じており、リーグ戦で結果を出せていない期間が長すぎるとコメントした。
「私にとってはリーグ制覇が1番の目標だよ。人々はチャンピオンズリーグについて話すが、マドリーは8シーズンで1度しかリーグ戦を制していない。これはあまりに少ないし、これ以上続けるべきではないよ」

国内ではバルセロナが幅を利かせており、近年は彼らのペースになかなかついていくことができないでいる。モリエンテス氏はジダンならリーグ制覇に導けると指揮官を信頼しているようだが、今季のレアルはチャンピオンズリーグよりもリーグ戦に全神経を注ぐべきなのかもしれない。

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