パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは、以前からそ径部に不安を抱えており、EURO出場に向けてリハビリを行っていた。しかし5月に入りそのケガが悪化。今年のEURO出場は諦め、16日にドーハで手術を行うことをクラブが発表していた。
そんなヴェッラッティが手術後にSNSでファンに向けてメッセージを送った。伊紙『Corriere dello Sport』によると、ヴェッラッティは自身のInstagramで手術が無事成功したことを報告。その際に、ベッドの上ではあったが写真で元気な姿を見せ「僕は出来るだけ早く復帰するよ」と綴り、ファンへ早期復帰を誓った。
今年開催されるEUROに出場できないのは残念だが、ヴェッラッティは23歳と若く、サッカー人生はまだまだ長い。将来が期待される彼にはケガを完璧に治し、元気な姿でピッチに戻ってきてもらいたい。