ドルトムント香川、2試合連続で先制ゴール奪取 さらに追加点もアシストし2ゴールを演出

今季9ゴール目をマーク

今季9ゴール目をマーク

2得点に絡んだ香川真司 photo/Getty Images

日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクと対戦した。試合はドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、香川は4試合連続でスタメン起用された。

2位ドルトムントと10位につけるヴォルフスブルクの一戦は、開始早々にスコアが動く。7分、左サイドを突破したドルトムントは、DFシュメルツァーがクロスを送り込むと、ファーサイドで待ち構えていたMFムヒタリアンがボレーでゴール前に折り返す。これに素早く反応した香川がダイレクトでゴールに押し込んで先制ゴールを奪取。香川は今シーズン9ゴール目を記録した。

さらにその2分後、香川のラストパスに抜けだしたFWアドリアン・ラモスがゴール右隅に狙いすましたシュートを突き刺して追加点を重ねた。香川はドルトムントの攻撃のタクトを振り、開始早々から2得点に絡む活躍を見せる。
19分には、ヴォルフスブルクMFカルジウリのシュートがクロスバーを直撃するなどピンチを招いたが、2−0のスコアで後半を迎える。

[メンバー]
ドルトムント:ビュルキ、ピシュチュク、ベンダー、フンメルス、シュメルツァー、ヴァイグル、カストロ、香川、ムヒタリアン、アドリアン・ラモス、ロイス

ヴォルフスブルク:ベナーリオ、トレーシュ、ナウド、クノシェ、シェファー、ギラボギ、グスタボ、カルジウリ、アーノルド、シュールレ、ドスト

[スコア](前半終了時点)
ドルトムント 2−0 ヴォルフスブルク

[得点者]
ドルトムント:香川(7)、アドリアン・ラモス(9)

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