チェルシーの魂、テリー退団へ「受け入れるのに時間がかかったよ」

現役続行には強い意思

長年、チェルシーのキャプテンとしてチームを引っ張ってきたDFジョン・テリーの今季限りでの退団が濃厚となった。

テリーは14歳の頃からチェルシーでプレイし、35歳になった現在まで695試合に出場してきた。プレミアリーグを4度制し、5度のFAカップ制覇、1度のCL優勝という輝かしい成績を残している。しかし、チームは新たな契約を結ばないという選択をしたと英『BBC』は伝えている。

この決定に対し、テリーは「理想を言えば、残りたかった。でも、クラブの方向性は違うみたいだ」と落胆を隠さなかった。続けて、「プレミアリーグのほかのクラブではプレイできない。チェルシーで引退するというおとぎ話のような結末にならないのを受け入れるのには時間がかかったよ」と話している。

現役続行には強い意思を見せているテリー。次はどこで熱いプレイを見せてくれるのだろうか。

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