レスターとユナイテッドの首位攻防戦! バーディは新記録達成

久しぶりの岡崎先発復帰

久しぶりの岡崎先発復帰

得点ランク首位のバーディ Photo/Getty Images

イングランド・プレミアリーグは28日に第14節が行われ、岡崎慎司擁する首位レスター・シティがホームに2位マンチェスター・ユナイテッドを迎えた。岡崎は10月のサウサンプトン戦以来の5試合ぶりの先発出場を果たし、ジェイミー・バーディ、リヤド・マフレズらと攻撃陣を形成した。バーディはこの試合でゴールを決めれば11試合連続得点となり、ファン・ニステルローイの持つ10試合連続記録を抜いてプレミア新記録となる。

前半は両チームともに慎重な立ち上がりを見せ、緊迫感漂うスタートとなったものの、12分にはバーディがエリア付近でボールをもらう。チャンスかと思われたが、マンU守備陣が立ちはだかりシュートを打てない。レスターは意図的にバーディにボールを集めようとするが、マンUが徹底マークでそれに応じる。エースにゴールを決めさせたいレスターと、そのエースを封じたいマンUという構図で試合は続いた。

レスターにとってその成果がようやく現れたのは24分だった。マンUのコーナーキックをクリアしたレスターはそこから素早いカウンターへ。フクスが絶妙なスルーパスをバーディに送ると、抜け出したバーディがGKデ・ヘアを射抜くシュートでネットを揺らす。これがプレミアリーグ11試合連続ゴールとなり、新記録達成。レスターにとってもバーディにとっても貴重な先制弾となった。

1点リードのまま前半を終わらせたかったレスターだが、ロスタイムにコーナーキックからシュバインシュタイガーにヘッドで決められ、同点に追いつかれてしまう。マークに付いていたのは岡崎だったが、競り負ける形で失点を許してしまい、ハーフタイム寸前という嫌なタイミングでリードを失ってしまった。

後半が始まりお互い2点目を狙いにいくもなかなかチャンスを作れない時間帯が続く。60分には、終始走り続けていた岡崎に代わって、ウジョアを投入。ボールロストやタッチのズレなど、細かな課題が残った岡崎だったが、献身的なプレイは相変わらず際立っていた。

その後も両チームとも互いの守備ブロックを崩せず、中盤でのボールの奪い合いが続く。66分には快速で中央を突破したマフレズからカウンターが始まり、ウジョアへラストパスを送るが、ウジョアのシュートはデ・ヘアがファインセーブ。千載一遇のチャンスだったがあと一歩という場面でスペイン代表GKに阻まれてしまう。

68分、マンUはこの日も目立った活躍を見せられずにいたルーニーを下げてデパイを投入。停滞するマンU攻撃陣にアクセントをつけようと試みる采配だったが、これも効果は薄く、レスターの守備ブロックを崩せない。

その後、いくつかのチャンス場面は迎えるものの、レスター攻撃陣には体力的な消耗が激しくみられ、それらを生かせないまま試合は終了。レスターとマンUによる首位攻防戦は1-1のドローに終わった。

[メンバー]

レスター:シュマイケル、モーガン、フート、フクス、シンプソン(→デ・ラート 80)ドリンクウォーター、カンテ、オルブライトン(→シュラップ 70)マフレズ、バーディ、岡崎(→ウジョア 60)
マンチェスター・ユナイテッド:デ・ヘア、ブリント、マクネア、スモーリング、ダルミアン、マタ、キャリック、ヤング、シュバインシュタイガー、マルシャル、ルーニー(→デパイ 68)

[スコア]

レスター・シティ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド

[得点者]

レスター:バーディ(24)
マンチェスター・ユナイテッド:シュバインシュタイガー(46)

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.238 プレミアリーグ大戦国時代を超分析
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ