闘犬ガットゥーゾ、バイエルン加入間近だった!? 移籍破談へ追い込んだ自身の過ちとは……

「今考えても恥ずかしい行為」と当時のことを謝罪

「今考えても恥ずかしい行為」と当時のことを謝罪

現役時代の過ちに対して反省の弁を述べたガットゥーゾ監督 photo/Getty Images

ACミランで10年以上も活躍し、現在はセリエBに所属するピサの指揮官を務めているジェンナーロ・ガットゥーゾが、現役時代の自身の過ちを謝罪した。

伊『IL MILANISTA』などによると、ミランに在籍していた2008年にバイエルンへの移籍間近だったとされるガットゥーゾ。本人はバイエルンと合意していたようだが、ミランのCEOを務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏とカルロ・アンチェロッティ監督が移籍に反対した。そして、2人はガットゥーゾの放出を避けるために、カギをしてミランミュージアムの中へ閉じ込めていたとのこと。すると、彼は心を入れ替え、ミランとの契約延長を決断し、移籍は破談に終わったようだ。

そのときのことをガットゥーゾはインタビューで「バイエルンには本当に申し訳ないことをしたと思う。今考えても恥ずかしい行為だ。ミランからより多くの給料をもらうためにやったと思われてもしょうがないけど、そうではないことを誓うよ」と反省の弁を述べている。

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